Van Halen
Jump 「ジャンプ」 ヴァン・へイレン
【Billboard年間ランク】 1984年 6位
【Billboard Hot100】 最高位 1位
80年代アメリカのハード・ロック・バンドの代表格。
デビュー・メンバーは、リーダーのエドワード・ヴァン・ヘイレン(g. & key.)、兄のアレックス・ヴァン・ヘイレン(d.)、デイヴィッド・リー・ロス(vo.)、マイケル・アンソニー(b.)の4人。
大学時代、ヴァン・へイレン兄弟とデイヴとマイケルはそれぞれ校内の別バンドのメンバーで、集結後、デイヴの提案でバンド名が「ヴァン・へイレン」と改められたとされる。
エドワード・ヴァン・ヘイレンは、ライトハンド奏法(タッピング)やマイケル・ジャクソンの「Beat It」での華麗なギター・ソロ演奏などでとても有名なギタリスト。
Youtubeで'89年の10年ぶり3度目の来日公演時の彼のギター・ソロ動画を見つけたので、紹介します。
Eddie van halen Solo tokyo 89'
'78年にデビュー、デビュー・アルバム『Van Halen』(邦題:『炎の導火線』)が全米19位、瞬く間に150万枚(現在1000万枚以上)を売り上げるヒットを記録。その後もリリースしたアルバムは立て続けに全米アルバムチャート・シングルランクに入るヒットを記録。
'84年、今回紹介するシングル「Jump」と「Panama」が収録されている6枚目のアルバム『1984』は、全米2位となり(1位は連続1位で有名なマイケル・ジャクソンの『スリラー』)、超メジャー・バンドとなった。
私がヴァン・へイレンを知ったのはこのアルバム『1984』からでした。日本人の私ですが、当時「Jump」を見て聴いて、自由・ワイルド・爽快といった、いかにもアメリカ人が好きなスピリットみたいなものを感じましたよ。
前回話した通り、純粋なハード・ロック曲がシングルチャートで上位に来ることは極めて稀でしたが、当時の全米のハートを掴んだのか?見事に1位を獲得しました。
Panama 「パナマ」 ヴァン・へイレン
【Billboard年間ランク】 1984年 --
【Billboard Hot100】 最高位 13位
アルバム『1984』からの3枚目のシングル。
「Panama」も「Jump」の後、間もなくして全米シングルチャート13位を記録した大ヒット曲。
当時個人的に、途中でエディのギターで曲が変調したりするのが渋くて、「Jump」より好きだった記憶があります。
Why Can't This Be Love 「ホワイ・キャント・ディス・ビー・ラヴ」 ヴァン・へイレン
【Billboard年間ランク】 1986年 69位
【Billboard Hot100】 最高位 3位
【UK singles Chart.】 最高位 8位
「Jump」「Panama」と大ヒットを飛ばして間もない'85年に、ヴォーカルのデイヴィッド・リー・ロスがソロ活動を理由にバンドを脱退。
これは頂けませんでしたね。これだけの大ヒットの後、ソロで成功を続けるのは有り余る才能を持った人でも難しいこと。「Yankee Rose」で多少ヒットしていましたが。
また、残るバンドとしては過去の大ヒット曲を演奏するとき困ることになります。
そんな不安の中、後任として当時ソロ・ロッカーとして既にメディアにも露出度が高かったサミー・ヘイガーの加入が決まりました。
これも既に強力な個性を持った者同士どうなるか心配になったものです。(結局サミーは約10年間ヴァン・へイレンで活動。意外ともちましたね。)
'86年に新生ヴァン・へイレンとして初のアルバム(通算7枚目のアルバム)『5150』をリリース。これが人気を呼び、ついに初の全米アルバムNo.1を獲得。
「Why Can't This Be Love」は同アルバム最大のヒット・シングルで、サミー・ヘイガーのヴォイスとヴァン・へイレンのサウンドが見事にハマった名曲。全米3位を記録。
ちなみに、サミーの歌う「Jump」「Panama」もデイヴの原曲に劣らずいいです。
さすがそのヴォイスが高く評価されているだけのことはあります。
Van Halen Jump LIVE 1994 Vocal:Sammy Hagar
サミー脱退後、バンドは新加入・復帰を重ねて、現在は、ヴォーカルにデイヴが復帰、ベースはエディの長男のヴォルフガング・ヴァン・ヘイレンが務めているそうです。
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